柏町住宅(柏町団地)のお取引今月は2件です!

昨日は柏町住宅(柏町団地)のお申し込みをいただき、契約予定となりました。賃貸で出していたものをつい数日前に売買に切り替えるとの大家さんのお申し出があり、図面を作っている最中、柏町住宅ご購入希望のお客様がご来店下さり、今般の運びとなりました。スピーディーな展開に、嬉しい悲鳴が上がっております。おかげさまで今月は柏町住宅だけで2件目のお取引となります。

西武拝島線線・多摩モノレール「玉川上水」駅南口のマンションは希少です

玉川上水駅の北口にはたくさんのマンションがございまして、それこそ「よりどりみどり」です。ところが南口はどうかと申せば、分譲マンションは片手で数えるくらいしかありません。具体的には駅の真ん前、平成20年2月築と最も新しい「エルシオ玉川上水」、次に平成5年11月築で玉川上水駅徒歩1分の「ドウエル玉川上水」、そして昭和46年築「柏町住宅」が玉川上水駅周辺のマンションとなります。「ミリオンコート玉川上水」という単身者用のマンションが徒歩6分の距離にあるのですが、こちらは投資用のマンションですので、別枠で考えた方がいいでしょう。

柏町住宅

平成46(1971)年5月築、全660戸、RC(鉄筋コンクリート)造、1号棟~19号棟の日本住宅公団旧分譲の公団団地です。広い敷地は緑があふれ、住環境は良好です。平成26年には外装の大規模修繕工事、平成27年には給排水管の大規模修繕工事を実施済みです。公団団地にありがちなエレベーターのない物件ですので、1~2階が需要も多く人気があります。反対に4~5階は階段の上り下りが大変なため1,2階に比べると人気がありません。それは価格面にも表れていて、4~5階の販売価格は1~2階の販売価格に比べ100万円前後低くなっています。3階も割と人気があるのですが、シニア層にはイマイチと言えます。

高齢化社会での需要

かつては2階部分が最も人気がありました。しかし高齢化が進み、購入される方の平均年齢が上がるにつれ、1階にその人気が集中している感があります。3階部分もかつては「3階までで購入希望」というお客様が結構いらっしゃいましたが(賃貸でも3階まででお探しの方が多かったです)、現在では1階だけをお探しの方が増えています。身体機能の衰えた高齢者の方だと2階でもしんどいあるいは無理という事のようです。

各部屋の状態

柏町住宅は築45年にもなる団地ですから、各世帯でかなりの差異が生じています。現在に至るまで一度もリフォームしていないお部屋だと間取りは3DK。中に目を向けるとかなり年代を感じる造りです。6畳のDKと4.5畳の和室二部屋、6畳の和室一部屋というのが販売当初の姿でした。便所と浴室が向かい合わせでしかもその間の空間に小さな洗面台まで設置されているので、水周りがギュっと凝縮したような造りになっています。トイレ・洗面・浴室の入り口部分が一緒の為、同居される人たちが気を遣いながら利用しなければなりません。こうした初期の状態からどのように変化しているのかはどの程度リフォームしてきたかによります。間取りを変更して2LDKになっているところもあれば、さらにキッチンや浴室などを大幅に変更しているところもあります。

柏町住宅のリフォーム

賃貸に出しているお部屋では、大抵何度かリフォームしているので、快適に暮らせるような状態でしょう。では購入した場合にどうかというと、売買では「現況有姿」での取引になりますので、見たままの状態で引き渡しを受けます。現況有姿とは、内覧した時目にした状態のまま売買するという事ですから、、売主さんがどのように生活されてたのか、あるいはどの程度お金をかけてきたのかによってそれぞれの部屋の状態は異なっており、あとは購入された買主さんがリフォームするなりなんなりして居住します。柏町住宅では項目によって管理組合にリフォームの申請を行い、承認を受けなければなりません。どのような工事について申請が必要なのかは管理事務所で確認してみましょう。弊社で工事を行う場合にはそうした申請もこちらで行います(申請書等のご記入・押印はお願い致します)のでご安心ください。

2016年05月01日