北第一公園、北緑地、西町緑地、栄緑地

戦前立川市には「立川飛行場」がありました。その広大な跡地は立川基地、昭和記念公園、立飛企業として姿を変え今に残ります。ここ最近その跡地周辺では大規模な再開発が行われており、IKEAや2015年12月10日オープンしたららぽーと立川立飛といった大規模な商業施設が注目を集めています。その立川飛行場には中央線から分岐した線路が引かれていました。戦後米軍基地となった立川基地はしばらくして日本に返還されたのですが、その跡地をどのように活用していくのかが立川市の重要なテーマとなります。そして、基地跡活用の第一弾となったのが廃線となった線路跡地の整備でした。それぞれ通過する町名をとって「北緑地」「西町緑地」「栄緑地」と称するようになったのです。緑地と言う名称ですが元は一本の線路跡地であり、北第一公園からららぽーと立川立飛少し手前の栄町まで伸びる遊歩道と考えていいでしょう。

立川基地引込線跡

立川基地には、東西両端に国鉄線からの燃料や物資輸送を目的とした貨物専用線が敷設されていました。西の中神引込線と東の立飛線、及び西立川の貨物側線です。これらの貨物線は立川基地の返還に伴い役目を終え、いずれも昭和50年代前半に廃線になっています。本記事では「立飛線」の線路跡地について扱っております。

北第一公園

噴水を中心に遊具や植木などがる広場、じゃぶじゃぶ池がある広場、ボール遊びができる多目的広場と3つのスペースがあります。所在地は国立市北3-11-29(googleマップで確認)。

北第一公園表札

中央線付近にある公園です。旧立川飛行場跡地へと続く緑道の起点となります。

矢川緑地保全地域看板

広々とした公園では親御さんにつれれたちびっ子たちが楽しそうに遊んでいます。

北緑地

北第一公園の北側から始まる緑道です。時々散歩する人や自転車をこいで通り過ぎる人を見ました。北第一公園及び北緑地、西町緑地の動画をご覧ください!

 

西町緑地

国立、国分寺、立川が入り組んだ場所を通過するため北緑地を進むといずれ国分寺市西町に至ります。

西町緑地と植物

四季折々様々な植物を楽しみながらお散歩できます。

西町緑地看板

西町緑地は途中幾つもの道路を横切ります。そうした入り口部分に看板が立っています。

西町緑地の様子

緑地公園としての姿はもちろんの事、近隣住民の生活通路としての役割も担います。

栄緑地

西間緑地を過ぎ立川市栄町に至ると三度名称を変え「栄緑地」となります。住宅街の中にある緑道です。栄町の南東端から北西に向かって町中を大きく縦断し、芋窪街道に至る長さ約1.6キロメートルの緑道です。

 

栄緑地看板

栄緑地の看板です

栄緑地の様子

所々幅の狭い場所があるのです。西町緑地に近い場所で、もう少し北に行くと幅員が広がります。